2011年10月2日
台風15号通過後の登山道等の状況・その2
台風15号は本州を直撃した。今回の台風は風が強烈だった。風で木が倒れたり、根っ子ごと倒れて土砂崩れになったりする姿が目についた。
○つつじ新道(檜洞丸)
登山口から展望園地(標高1000m)までは、県の職員が倒木処理などを済ませている。

ツツジが根ごと倒れている。
登山道にかかっている場所だけでなく、斜面にも何本も倒れている。
シロヤシオも倒れている。花の時期を思うと、残念に感じる。

登山道にかかる、倒木が何本もある。
南からの風が強かったようだ。

木製の階段に倒木が倒れている。
登山道をふさぐように倒れているので、歩きにくい。
大きな木は倒れるのではなく、幹の途中で折れている場合もある。

植生保護の木道に倒木がかかっている。
枝葉がついたまま倒れているので、そのまま歩けない。
木道も傷んでいるようだ。

木道を横切る倒木は三か所あった。
木をまたいでは歩けないので、木道から降りて歩いている。

山頂のベンチに、太い枝が乗っている。
辺りのブナの葉が少ないのは、ブナハバチの影響と強風の影響が両方ありそう。
○箒沢公園橋~石棚山~檜洞丸
台風6号、12号で沢沿いは荒れたが、今回は沢沿いに、目立った影響はない。

板小屋沢ノ頭の手前(地形図の952m付近)で、登山道に枝つきの木が倒れている。
登山道をふさぐように倒れているので、背の低い人は乗り越えるのがたいへん。

西丹沢県民の森との分岐で、つる植物のついた木が倒れている。
登山道をふさぐように倒れているが、標識があるので場所はわかる。
倒木に気を取られて、標識を見過ごさないよう、注意。
石棚山の先でロープ柵に倒れた木がかかっている。
外側に外れて歩いている跡がついている。
ルートを通じて、大変に歩きにくいです。
○滝壺橋周辺(丹沢湖畔)

入口付近は崩落がひどい。(大津さん撮影)
恐らくミツバ岳への経路は通行不能と思われた。

崩落現場の様子(大津さん撮影)。
この上部に経路があったと思われる。

上の写真の下部の様子。
滝壺橋からのぞいた写真(大津さん撮影)。

全体の状況の写真(大津さん撮影)。
水無沢橋手前に大きな崩落箇所があり、この部分は一方通行でした。
浅瀬入口までは車で行けます。
世附ロッジから世附大橋までの湖岸反対側の道路は通行可能でした。
-以上-
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- 2011/10/02(日) 10:34:59|
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2011年9月23日
台風15号通過後の登山道等の状況
台風15号は本州に上陸し、神奈川県に大雨を降らせた。河内川流域の累加雨量は、以下のとおり。
箒沢(中川川)の累加雨量は354ミリ
水ノ木(世附川)の累加雨量は335ミリ
熊木(玄倉川)の累加雨量は306ミリ
今回の台風は風が強烈だった。風で木が倒れたり、根っ子ごと倒れて土砂崩れになったりする姿が目についた。
○大滝橋~一軒家避難小屋

林道に落石や倒木が多い。
路盤が深くえぐれていたり亀裂が入っている場所がある。
歩行も容易ではない。

下流から一つ目の木の橋は流されている。

二つ目の木の橋は、橋の上を水が越流している。
少し上流では、倒木を利用してうまく渡れるようになっている。

登山道には倒木が垂れ下がっていたり、土砂崩れを起こしている場所がある。
急斜面の場所もあり、まだ路肩が緩いため、転落の危険がある。

斜面を横切る登山道の木の橋が、落ちている。
踏み跡などもないので、慎重な通過が必要。
○西丹沢自然教室~畦ヶ丸

一つ目の木の橋は外れている。
ロープににつながれている。
くるぶしの深さの渡渉が必要。

二つ目の木の橋は外れている。
ワイヤーにつながれている。
ひざ下の深さの渡渉が必要。

三つ目の橋は渡れる。
その先は登山者が行っていないので、情報がない。
○用木沢出合~犬越路

一つ目の橋は流されている。
ワイヤーにつながれている。
くるぶしの深さの渡渉が必要。
その先は登山者が行っていないので、情報がない。
○用木沢出合~白石峠

一つ目の橋は流されている。
ワイヤーにつながれている。
ひざ下の深さの渡渉が必要。
その先は登山者が行っていないので、情報がない。
○ツツジ新道

ゴーラ沢出合の手前では、登山道に倒木が垂れ下がっている場所がある。
木の橋がある場所のため、転落の危険がある。
ゴーラ沢出合は水位は下がってきた。
うまく渡れば、くるぶしの深さの渡渉で行ける。
尾根の登山道では倒木が横切っている場所がある。
急斜面の場所もあり、まだ路肩が緩いため、転落の危険がある。
山頂直下の木道には、3か所で倒木が倒れている。
下へ降りて歩くようになっている。
○その他

自然教室の近くの中川川では、吊り橋の上流でがけ崩れがあった。
そこから落ちてきた木が、自然教室前の河原に転がっている。
-以上-
- 2011/09/23(金) 17:20:33|
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2010年6月4日
ツツジ新道の滑落事故現場と、応急の対処の報告
6月1日に発生した滑落事故は、ツツジ新道の標高1100m付近であった。繁忙期の週末を迎えるため、注意喚起の事故現場の表示をした。
西丹沢自然教室の倉持が現況の確認と応急処置をしに、現地へ行った。

事故現場は、展望園地(標高1060m)から100m程度上へ行った場所である。
風化した砂が貯まった場所よりも50m程度上である。

北側は急傾斜になっている。ササは生えていない。
50m程度下の谷底は平らだが、途中に崖などの段差があるらしくて見えない区間がある。

足元には浮石は多くなかった。
救助隊が除去したのかもしれない。
ピンク色のテープで注意表示をした。

山側に黄色いロープを設置した。
仮設だが、中間支点を多く取って安定したものにした。
ここは冬季に圧雪されてアイスバーンになりやすい登山道である。
構造物で解決するよりは、看板設置での対応が良いと考える。
以上です。
倉持の次回の勤務日は6月5日(土)、6日(日)、9日(水)、12日(土)です。
今後ともよろしくお願いします。
- 2010/06/04(金) 14:44:52|
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檜洞丸の登山道(つつじ新道線)の通行支障木について
登山道に通行支障木があることを、公園指導員より通報を受けた。場所はつつじ新道の標高1300m付近で、倒木が登山道を横切っていた。危険はないが、迂回して歩くため、通行の不具合があるといった内容であった。
西丹沢自然教室職員が、4月18日及び5月5日につつじ新道線を通行した際に現地を確認した。現地の写真を添付する。
5月5日には、既に通行支障木は除去されていた。誰が作業をしたのかは不明。5月の連休は登山者が多かったため、登山者が行ったことが考えられる。

登山道を横切る倒木の写真(4月18日)
写真左側が根元側。倒木は根元がつながっていて、引っぱっても動かない様子であった。
樹種はリョウブ、直径は12cm程度。

倒木のう回路の写真
潜ることも跨ぐことも出来ない高さにある。
そのため、写真右側にう回路が出来ていた。
歩きにくいが、通行するのに危険はない。

う回路が出来て広がった登山道の写真
写真左側に登山道が膨らんでいる。
左上に見える倒木が、通行支障木だったリョウブ。

ねじ切られたリョウブの写真
根元をよく見ると、強い力でねじ切られた様子が分かる。
以上です。
今後ともよろしくお願いします。
- 2010/05/05(水) 10:48:20|
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2010年4月25日
西丹沢自然教室~ゴーラ沢出合の手前の登山道の状況
4月24日午後に、「登山道が新しく作られている、作業員が二人いた、チェンソーの音も聞こえた」と登山者(男性、60歳代、座間市在住)より情報をもらった。
25日朝に、自然教室職員が情報を確かめに現地へ行った。その報告は以下のとおり。

現在の登山道と新設の登山道の接続部の写真
登山道の南側(東沢方面)へ下って行くように新設されている。
分岐点に標識等の設置はない。
写真に写っている登山者は、季節の登山道を通行中。
新設の登山道は右下へ下りる。黄色いテープが見えている。

登山道設置位置の図
登山口から15分程度の時間で行ける付近。
指導標で「西丹沢自然教室1.3km」の東側約200mの位置。
下った先がどこへ接続しているのかは、不明。

斜面の登山道の写真
登山道はつづら折りになって下っている。
それほど急傾斜ではないが、まっすぐに登り降りするのは困難か。
シカが多い所なので、林床植生が貧弱。土壌の流出が心配である。

接続部の拡大の写真
木を使って階段状に整備してある。
以上です。
今後ともよろしくお願いします。
- 2010/04/25(日) 09:17:08|
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